ジェットスターの国内線で飲食をしたい場合はどうしたらいいの?
格安航空会社を利用する時の悩みの一つが、機内での飲食をどうするかということ。フライト時間が長い場合は、飲食の質や量にはこだわりたいもの。
格安航空会社の場合、各航空会社によって機内の飲食の取り扱いが異なります。ジェットスターの場合はどんなルールがあるのか見ていきましょう。
機内食はオプションで事前購入するのが基本
ジェットスターの場合、機内食はオプション扱いとなり別料金となっています。事前予約制となっているので、希望する人は注文をしておく必要があります。機内食の内容は渡航先によって変わり、複数の種類の中から選べ、ベジタリンメニューも用意されています。
料金は高めの設定になっているので、安さ重視で航空会社を選んだ人は、不満があるかもしれません。ただ、実際に食べた人の口コミを見ると、味はおいしく好評なようです。
本格的な機内食は事前予約が必要ですが、軽食なら機内で販売を行っています。販売されているのは、お菓子やカップヌードルなどの手軽に食べられるものや飲み物となっています。支払いはクレジットカードのみとなっているので、注意してください。
食べ物や飲み物の持ち込みはできるの?
割高な機内食を購入するのに抵抗がある、という人は、持ち込みをしましょう。ジェットスターは、食べ物、飲み物ともに持ち込み可能です。事前にコンビニなどでパンやお弁当を買っておくと、安く機内で飲食ができます。
ただし、飲み物を持ち込む時にはルールがあるので注意しましょう。紙コップなどの容器に入った温かい飲み物は、持ち込みNGです。離陸時にこぼれて火傷などのトラブルが起こる可能性があるのが、その理由です。
ふたがきちんと閉まるペットボトルなどの飲み物を選びましょう。また、アルコール飲料は持ち込み自体は可能ですが、機内で飲むことはできません。お土産用として手荷物に入れられますが、自分で飲みたい場合は機内で購入しなければいけません。
安く利用したい人は、持ち込みがオススメ
フライト前に飲食物の買い物をするのが面倒、という人は、機内食を利用するのがおススメです。特別感があってフライトの楽しみの一つとなります。ただし、割高料金となっているのが短所。
せっかく安い格安航空会社を選択したのだから、飲食代も安く済ませたい!という人は持ち込みを利用しましょう。安く好きなものを食べることができますよ。